「英語が嫌い」
「英語よりゲームが好き」
「毎週習っているのに、全く英語が話せるようにならない」
せっかく親がお金と時間をかけているのに肝心の子供が全く英語に関わろうとしない。
それって無駄なのか。
こんなお悩みは誰しも通るものだと思います。
しかし、子供に英会話をさせない場合、どんな悪いことが起こるでしょうか。
一緒に考えてみましょう!
- 「将来就ける職業に限りがある。」
- 「外国で働くチャンスを失う。」
- 「日本語からしか情報を得られない。」
- 「平均年収が200万円下がる。」
(友人が転職するとき、エージェントから
「英語を話せるなら年収が200万円上がる」と言われたそうです。)
こんなにデメリットがあります。
当たり前ですが、英語を話せないと日本でしか働けません。
少子高齢化、終身雇用の崩壊、円安、災害リスクを
考えると日本だけで今後も働き続けるのは難しそうです。
もし日本がダメになった時、「プランB」として英語を話し、外国で働けるように
言語の準備をしておくことは将来のリスクヘッジに繋がります。
また、英語ができるだけで、英語の文献や英語の情報を得る機会が増えます。
平均年収も概算ですが、200万円ほど上がるそうです。
これはかなり大きいです。
そう考えると、やっぱり子供に英会話を習わせたいですよね。
親子で乗り越えなきゃいけない壁は、
- ①親子で英会話を楽しむ環境を作る
- ②子供に英会話を習うメリットとデメリットを伝える
- ③オンライン英会話を試して実際に英語でコミュニケーションを楽しむ
順番に考えていきましょう!
①親子で英会話を楽しむ環境を作る
英語は本来スポーツのようなもので、とても楽しい物です。
勉強として捉えるのではなく、親子で楽しみながら英語や英会話に親しめるといいですね。
例えば、一緒に散歩している時、
「車はcarだね。」
「空はskyだよ。」
など、身の回りのものを英語にしていくと子供も楽しみながら学習できます。
ちなみに、東大生の過半数は親に
「勉強しろ。」
と言われたことはないそうです。
でも、勉強しているじゃないか!
とお叱りの声が聞こえてきそうですが、おそらく
「親は意図的に子供が勉強したくなるような環境を用意している。」
これなんです。
例えば、
科学館、図書館、美術館、博物館
に行ってからNHKで「ダーウインが来た!」
を見ると、反応がまるで違います。
本屋さんにいけば関連書籍を欲しがるかもしれません、
子供は本来知的好奇心が非常に高いので、
それをうまく意図的にくすぐっていけば、英語も楽しめそうです。
②子供に英会話を習うメリットとデメリットを伝える
できれば小学3年生以上のお子さんにおすすめです。
単刀直入に、英語ができるかどうかの良し悪しを本人に伝えてしまうのです。
これは諸刃の剣ですが、賢い子供は理詰めで説明された方が理解が進みます。
「お母さんは、やっぱりこれだけ英語にメリットがあるからやったほうがいいと思う。
でも、選ぶのはあなた自身よ。あなたが決めなさい。」
と、あくまで子供自身が
「英語を勉強することは自分が決めたんだ。」
と考え、なかなか途中でやめにくくなります。
その都度フォローは大事ですけどね。
僕の娘はとにかく落ち込みやすいんです。
「どうせ私はできないんだ。」
「でも、やりたくない。ゲームしたい。」
もう毎日喧嘩です笑。
親って本当に苦労が多いですよね。
③オンライン英会話を試して実際に英語でコミュニケーションを楽しむ
失敗しながら学ぶ。
これが成功の近道です。
英会話も同じで、教科書を完璧に覚えてから英会話をするのではなく、
もうさっさと英会話を初めて英語を話してしまう。
失敗したら直せばいい。
この心構えは本当に大切です。
娘はめちゃくちゃ失敗を嫌がるので、この考えに至るまで苦労しました。
「必ずできるよ。」
「失敗は成功の過程だから大丈夫。」
「ゆっくり自分のペースでいいよ。」
と、これでもかというぐらいいつも励ましながらレッスンさせています。
うまくいかない時ほどやめたくなりますが、
その壁を乗り越えればいつかその壁が自分を守る盾となってくれます。
英会話を無駄と思っても結局大切なんだと戻ってこれれば大丈夫です。
少しずつ、自分のペースで前に進みましょう!
もし興味があれば!ぜひネイティブキャンプのお試しレッスンにご参加ください!
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